お盆 水の子 お供え物 [お盆]
お盆に入りましたね。
まえに、お盆のお供え物「水の子」について書きましたが、
お伝えするのを、忘れていたことがありました。
初めて読んでくださる方もいらっしゃると思いますので・・・
「水の子」とは、きゅうりや茄子をさいの目に切って、
洗ったお米を少し混ぜたものです。
器か蓮の葉にお供えします。
「水の子」は、 お盆のあいだお供えするものです。
13日~15日まで、精霊棚(盆棚)に真菰(まこも)を敷いて、
その上に「水の子」をお供えします。
「水の子」は、お盆のあいだ毎日作って、
新しい物をお供えしてくださいね。
両親を早くに亡くしておりますので、
いろいろ全て自分でやっておりますが、
新盆で初めての方もいらっしゃいますよね。
知らない方もいらっしゃると思いまして・・・
でも、新盆の方は、とても忙しくてブログを見る暇はないですね。
ご両親がご健在の方は、今後の勉強の一つだと思って
読んでくださったら嬉しく思います。
お供え物の、ご飯やお水、お茶も
毎日新しいものにかえてくださいね。
前日にあげたご飯を次の日もそのままあげていたら、
仏様(亡くなった方)に失礼にあたります。
きゅうりの馬、なすの牛は、毎日替えなくて大丈夫です。
お盆のあいだ、精霊棚(盆棚)の上に真菰(まこも)を敷いて、
その上にお供えしておいてくださいね。
午後から、2人お客様がいらっしゃいます。
お茶やお茶菓子を用意してあります。
お客様への手土産も何日か前から、用意してあります。
手土産は、こちらの感謝の気持ちですので、何でも良いと思います。
新盆でなければ、
お茶菓子を半紙で包んだ物、缶やペットボトルの飲み物などで
充分だと思います。
お客様への手土産を何も用意していないのは、
失礼になってしまいます。
午後来てくれるお客様というのは、私の兄弟ですので渡す手土産は、
約1リットルのペットボトルのコーヒー、
ボトル入りの爽やかなレモンの香りのボディソープ、
お茶っ葉などにしました。
お線香をあげに来てくれるので、
お茶菓子も沢山出しておもてなしします。
来てくださるお客様に気持ち良く
帰って頂きたいものですよね。
読んで頂いてありがとうございました。
スポンサーリンク
コメント 0