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お盆 まこも 真菰 使い方 御供養の仕方 [お盆]

今日は、8月15日、里帰りされていた亡くなった方の霊が、

あの世に帰られる日です。

故人が好きだった食べ物、飲み物をお供えして、

「おもてなし」してくださいね。 

喜んでくれていると思います。

 

お盆の時はもちろんの事、ふだんも

故人の好きだった食べ物や飲み物をお供えしてくださいね。

御供養になります。 

 

お盆のあいだ、精霊棚(盆棚)に敷いて、

使っていた真菰(まこも)は、

どのように御供養するのでしょうか?

 

亡くなった方の霊があの世に帰られますので、

お土産を包むのにまこもを使います。

 

15日の夕方頃に精霊棚(盆棚)からまこもをはずします。

お供えしていたらくがん、果物、お団子、お饅頭、お菓子などを

まこもで包んで、包んだ両端をビニールヒモなどで結びます。

(私は、きゅうりの馬となすの牛も一緒に包んでいます。) 

 

私の地域では、近くに流れる川の脇に大きいダンボール箱が用意してあり、

その中にお土産を包んだまこもを入れると

業者の方が持って行って御供養してくれます。

 

まこもの御供養の仕方は、

地域性があるだろうと思って少し調べてみました。

 

・送り火の際に燃やして御供養する。

・お寺に納める。

・塩で清め、白い紙に包んで、可燃ゴミとして出す。

送り火の際に燃やして御供養する時には、

送り火では不要なものを焼いたりしてはいけないそうですので、

送り火を終えた後、塩や清酒などでその場を清めてから

まこもを燃やすなら良いでしょう、との事でした。

 

昔は、川に流していたそうですが、

ごみ問題で流されなくなりました。

 

私の地域では、近くに流れる川の脇にダンボール箱が置いてありますので、

まこもの御供養は助かっておりますが、(費用もかかりません)

どのように御供養したら良いかわからない方もいらっしゃいますよね。

地域性もありますので、ご親戚やご近所の方、お友達に

聞いてみた方が良いと思います。 

 

亡くなられていらっしゃる方がおられるご家庭はそうだと思いますが、

毎年お盆の行事が無事に終わるとホッとします。

 

 

読んで頂いてありがとうございました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お盆 精霊馬 水の子 作り方 画像 [お盆]

お盆ですので、精霊棚(盆棚)に精霊馬(きゅうりの馬、なすの牛)

水の子をお供えしています。 

水の子と聞いて、どういうものかわからない方もいらっしゃると思います。 

名前は知らなくても、見たことがあるかもしれませんね。

 

昨日、きゅうりの馬、なすの牛、水の子を作った時に、

ブログにアップするのに、写真を撮っておきました。

見て参考になさってくださいね。

 

~精霊馬(きゅうりの馬となすの牛)、水の子~ 

2013_0813_133742-IMG_8034.JPG

 

 

~水の子~ 

 

2013_0813_134002-IMG_8035.JPG

 

~きゅうりの馬、なすの牛作り方~

きゅうりの馬、なすの牛に足にみたてて割り箸か爪楊枝などをさします。

画像は、爪楊枝をさして足を作ってあります。

きゅうりによって、少しそっているものもありますよね、

そっているきゅうりを使う時は、画像わかりずらいですが、

そっている部分が上に向くようにすると良いと思います。

(意味はないですが、写真サイトなどで画像を見たことがありますが、

そっている部分が上を向いていましたので・・・ )

 

~水の子作り方~ 

きゅうり、なすをさいの目に細かく切ります。

洗ったお米を少し混ぜます。

器や蓮の葉にお供えします。 

 

精霊馬も水の子も作り方は簡単です。

 

お盆のあいだ、精霊馬は同じもので大丈夫ですが、

水の子は、お盆のあいだ、毎日新しいものを作って

お供えしてくださいね。

 

精霊馬も水の子もそれぞれに意味のあるものです。

精霊棚(盆棚)の上に真菰(まこも)を敷いて

その上にお供えしてくださいね。

(まえに、精霊馬、水の子の意味について、

書いた記事がありますので

よろしかったらご覧になってみてくださいね。[わーい(嬉しい顔)] )

 

 

読んで頂いてありがとうございました。 

 


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お盆 水の子 お供え物 [お盆]

お盆に入りましたね。

まえに、お盆のお供え物「水の子」について書きましたが、

お伝えするのを、忘れていたことがありました。

 

初めて読んでくださる方もいらっしゃると思いますので・・・

「水の子」とは、きゅうりや茄子をさいの目に切って、

洗ったお米を少し混ぜたものです。

器か蓮の葉にお供えします。

 

「水の子」は、 お盆のあいだお供えするものです。

13日~15日まで、精霊棚(盆棚)に真菰(まこも)を敷いて、

その上に「水の子」をお供えします。

 

「水の子」は、お盆のあいだ毎日作って、

新しい物をお供えしてくださいね。

 

両親を早くに亡くしておりますので、

いろいろ全て自分でやっておりますが、

新盆で初めての方もいらっしゃいますよね。

知らない方もいらっしゃると思いまして・・・

でも、新盆の方は、とても忙しくてブログを見る暇はないですね。

ご両親がご健在の方は、今後の勉強の一つだと思って

読んでくださったら嬉しく思います。

 

お供え物の、ご飯やお水、お茶も

毎日新しいものにかえてくださいね。

前日にあげたご飯を次の日もそのままあげていたら、

仏様(亡くなった方)に失礼にあたります。

 

きゅうりの馬、なすの牛は、毎日替えなくて大丈夫です。

お盆のあいだ、精霊棚(盆棚)の上に真菰(まこも)を敷いて、

その上にお供えしておいてくださいね。

 

午後から、2人お客様がいらっしゃいます。

お茶やお茶菓子を用意してあります。

お客様への手土産も何日か前から、用意してあります。

手土産は、こちらの感謝の気持ちですので、何でも良いと思います。 

新盆でなければ、

お茶菓子を半紙で包んだ物、缶やペットボトルの飲み物などで 

充分だと思います。

お客様への手土産を何も用意していないのは、

失礼になってしまいます。

午後来てくれるお客様というのは、私の兄弟ですので渡す手土産は、

約1リットルのペットボトルのコーヒー、

ボトル入りの爽やかなレモンの香りのボディソープ、

お茶っ葉などにしました。

お線香をあげに来てくれるので、

お茶菓子も沢山出しておもてなしします。

 

来てくださるお客様に気持ち良く

帰って頂きたいものですよね。[わーい(嬉しい顔)]

 

 

読んで頂いてありがとうございました。 

 

 

 

 


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お盆 水の子 意味 作り方 お供え物 [お盆]

お盆の準備は進んでいるでしょうか?

お盆の時に、精霊棚(盆棚)に「水の子」をお供えします。

「水の子」ご存知でしょうか?

 

~水の子とは?~ 

水の子とは、ナスやきゅうりを細かくさいの目に切って、

洗ったお米を少し混ぜたものです。

器か蓮の葉にお供えします。

 

~水の子の意味は?~ 

洗ったお米を供えるのは、

ご先祖様ののどが乾かないようにと

乾いたのどをうるおしてもらう、

というような意味があります。

水の子には、様々な霊を浄化して供養する役割があります。 

 

~お供え物~ 

精霊棚(盆棚)の作り方は、地域によって異なります。

設置するのが難しい場合には、

仏壇の前に、小さなテーブルを置いて、

お供え物を置きます。

まこもを敷いて、季節の野菜や果物、

お団子やお饅頭、故人が好きだったお酒やジュース、

お菓子などを供えてあげてくださいね。

季節の果物でしたら、ぶどうやスイカ、メロンなど良いですね。

お供え物をするということは、

亡くなった方の「供養」になります。

 

お盆は、亡くなった方の里帰りです。

故人を偲び、お線香をあげたり、お供え物をしたりして

供養してあげてくださいね。

 

 

読んで頂いてありがとうございました。 

 


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お盆 精霊馬 由来 作り方 [お盆]

もう少しでお盆ですね。

少しずつお盆の準備をしています。

 

お盆の時に、精霊馬と呼ばれる

きゅうりの馬とナスの牛を作りますが、どうして作るのでしょうか?

また、どのような意味があるのでしょうか?

 

きゅうりの馬となすの牛は、どのような意味がある!? 

 

きゅうりの馬となすの牛は、ご先祖さまの乗り物を表します。

お盆のお供え物として、精霊棚に飾ります。

きゅうりは、足の速い馬に見立てられ

霊魂があの世から早く家に戻ってくるように、

ナスは、歩みの遅い牛に見立てられ

この世からあの世に帰るのが少しでも遅くなるように、

というような願いが込められています。

牛にお供え物を乗せて、お土産として持ち帰ってもらう

という願いも込められています。

 

きゅうりで馬を、ナスで牛を作る時に、

足に見立てて割りばしや爪楊枝を刺して、

立つようにします。

 

馬と牛をワラで作る地域もあります。

だからでしょうか、お盆が近づくと

ホームセンターなどに、ワラで作られた精霊馬が売っています。

 

13日の迎え盆にきゅうりの馬を作り、

送り盆にナスの牛を作るなど

地域ごとに作る順番もさまざまなようです。

 

お盆に、精霊棚の上に真菰(まこも)を敷いて、

その上に精霊馬(きゅうりの馬とナスの牛)をお供えして

霊魂をお迎えしましょう。 

 

お盆の関連記事です。
よろしかったらご覧くださいね。

「お盆 まこも 真菰 使い方 ご供養の仕方」
http://sumika0519.blog.so-net.ne.jp/2013-08-15

「お盆 精霊馬 水の子 作り方 画像」
http://sumika0519.blog.so-net.ne.jp/2013-08-14 

 

読んで頂いてありがとうございました。 

 

 

 

 

 

 

 


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