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お盆 精霊馬 由来 作り方 [お盆]

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もう少しでお盆ですね。

少しずつお盆の準備をしています。

 

お盆の時に、精霊馬と呼ばれる

きゅうりの馬とナスの牛を作りますが、どうして作るのでしょうか?

また、どのような意味があるのでしょうか?

 

きゅうりの馬となすの牛は、どのような意味がある!? 

 

きゅうりの馬となすの牛は、ご先祖さまの乗り物を表します。

お盆のお供え物として、精霊棚に飾ります。

きゅうりは、足の速い馬に見立てられ

霊魂があの世から早く家に戻ってくるように、

ナスは、歩みの遅い牛に見立てられ

この世からあの世に帰るのが少しでも遅くなるように、

というような願いが込められています。

牛にお供え物を乗せて、お土産として持ち帰ってもらう

という願いも込められています。

 

きゅうりで馬を、ナスで牛を作る時に、

足に見立てて割りばしや爪楊枝を刺して、

立つようにします。

 

馬と牛をワラで作る地域もあります。

だからでしょうか、お盆が近づくと

ホームセンターなどに、ワラで作られた精霊馬が売っています。

 

13日の迎え盆にきゅうりの馬を作り、

送り盆にナスの牛を作るなど

地域ごとに作る順番もさまざまなようです。

 

お盆に、精霊棚の上に真菰(まこも)を敷いて、

その上に精霊馬(きゅうりの馬とナスの牛)をお供えして

霊魂をお迎えしましょう。 

 

お盆の関連記事です。
よろしかったらご覧くださいね。

「お盆 まこも 真菰 使い方 ご供養の仕方」
http://sumika0519.blog.so-net.ne.jp/2013-08-15

「お盆 精霊馬 水の子 作り方 画像」
http://sumika0519.blog.so-net.ne.jp/2013-08-14 

 

読んで頂いてありがとうございました。 

 

 

 

 

 

 

 




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