紫陽花 挿し木 方法 [植物・ガーデニング]
お庭にある紫陽花や鉢植えの紫陽花を
挿し木をして増やしてみませんか?
紫陽花は、挿し木して増やすことが出来るのですよ。
挿し木に適する時期は、梅雨頃が一番良いのです
まえに、紫陽花の剪定の仕方について書きましたが、
剪定した枝を使って、挿し木が出来ます。
ただ、切った茎を捨ててしまうのは勿体ないですよね。
✽~挿し木の仕方~✽
剪定した枝を使わない場合は、
新しく伸びた枝の先端部を3節くらいつけて切ります。
切った挿し穂を1時間くらい水につけて水揚げさせます。
( 挿す枝や葉を挿し穂といいます。)
土に挿す前に挿す枝の部分をカッターで斜めに切ります。
(カッターで切った方が断面がきれいに切れるため、発根しやすくなります。)
紫陽花は葉が大きく、葉からの水分の蒸発量が多いので、
葉先を半分くらい切り落とします。
土に挿す部分の葉は、元から取り除きます。
(土に挿す部分の葉の元の部分から、発根します )
普通の土でも大丈夫ですが、
あれば挿し木用土、赤玉土や鹿沼土の方が良いと思います。
植木鉢やプランターなどに土を入れて、水をかけて湿らせておきます。
割り箸や棒を使って土に穴を開けておき、そこに挿し穂を挿します。
✽~挿し穂の管理~✽
挿した後、水を与えて日が当たらない明るい日陰で
土が乾かないように管理します。
3週間前後くらいで発根します。
でも、安定するまではあせらないで
1ヶ月くらい様子を見てくださいね。
葉が元気なようでしたら、移して地植えにしても大丈夫です。
挿し木して1ヶ月くらい経ったら、だんだんと
明るい日陰から日当たりへ移動するようにして
日なたに慣らしていきます。
挿し木をして根付くと、紫陽花を増やしたり、
お友達にプレゼントしたりも出来ますね
挿し木にチャレンジしてみてくださいね
読んで頂いてありがとうございました。
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