SSブログ

あじさいの挿し木の仕方 [植物・ガーデニング]

スポンサーリンク




✽ 剪定をした紫陽花の枝を使って、挿し木をしてみませんか?

   紫陽花は挿し木をして増やすことが出来ます。[わーい(嬉しい顔)] 

 

今、紫陽花の剪定の時期ですが、

剪定した紫陽花の枝を捨ててしまってはもったいないです。 

何本か紫陽花の枝を使って挿し木をしてみませんか?

挿し木をして根付くと嬉しいものですよ。[わーい(嬉しい顔)]

挿し木をして根付いたら、紫陽花を増やせますし、

お友達にプレゼントすることもできますよ。

 

✽~あじさいの挿し木の仕方~✽ 

挿し穂の準備をします。

紫陽花は、枝の先端でも枝の中間でも

どちらも挿し木に使えます。

昨日の夕方に剪定した紫陽花の枝を、

昨日から水につけておきました。

挿し木をする前は、枝を切ったら1時間以上水につけておいて

水揚げさせておいた方が良いです。 

 

2013_0715_112545-IMG_7714.JPG

 

 

 

 

2013_0715_113623-IMG_7725.JPG

 

紫陽花は、葉が大きくて蒸散してしまうので、

蒸散面積を少なくするために

ハサミで半分くらい葉を切ります。 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013_0715_113213-IMG_7719.JPG

 

 

 

よく切れるカッターで斜めにカットします。

ハサミで切ると断面がきれいに切れません。

カッターで切ると断面がきれいに切れて

発根しやすくなります。

(手を切らないように注意してくださいね。)

 

 

 

 

2013_0715_113109-IMG_7718.JPG

 

土に挿す部分の葉は、元から取り除いておきます。

 

土に挿す前に、「ルートン」という

発根剤をカットした断面につけて

挿すと、発根しやすくなると思います。

ホームセンターで400円くらいで買えます。

小さな箱に入っていて粉なのですが

入っている量は、少量です。

発根剤の「ルートン」を使わなくても、挿し木は出来ますので大丈夫です。[わーい(嬉しい顔)]

参考までに、このような方法もある、ということで書きました。

 

ビニールポットや植木鉢、プランターなどに土を入れて

水をかけて湿らせておきます。

あれば、挿し木用土、赤玉土、鹿沼土が良いですが、

普通の土でも大丈夫です。

 

割り箸や棒でさすところを穴をあけておき、

そこに挿し穂をさします。

 

明るい日陰で土が乾かないように管理します。

3週間前後で発根します。

1か月くらいしても、葉が元気でしたら

発根して挿し木成功かも!?[目]

その後、徐々に日なたへと移動して

環境に慣らしていきます。

 

今の時期は暑くて挿し木は難しいかもしれません。

6月頃が適しているようですが、

秋でも挿し木が出来ます。

 

7月上旬に挿し木をやりましたが、

しおれてしまって失敗しました。

(水を与えるのを忘れた日がありました。[ふらふら] )

 

挿し木をしたら、常に土が湿った状態にしておく必要がありますので、

毎日水を与えてくださいね。

 

暑くて土が乾きやすいので、少し涼しくなってきてから

9月頃に挿し木に挑戦してみても良いと思います。

4月や5月でも挿し木が出来ます。 

頑張ってくださいね[exclamation×2]

私もまた挿し木に挑戦したいと思っています。[わーい(嬉しい顔)] 

 

 

読んで頂いてありがとうございました。 

 

 

 

 




スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました